全人的医療が求められている
各仕事の内容、活躍のフィールド、仕事につく方法、資格の取り方、就職と将来性がわかる。
今一番旬な仕事である介護福祉士やホームヘルパーなどの福祉関連の仕事について、その資格の取り方、活躍のフィールド、就職状況、将来性などの役立つ情報を取り上げています。
また、現場で働く人からのアドバイスも掲載してあります。
レビューを見る
全人的医療とは
医師、歯科医師、薬剤師、 この三つの資格については、説明するまでもなく、それぞれの大学へ進学して国家試験に合格しなければならない。
周知の通り、そう簡単になれるものではない。
医師および歯科医師については、21世紀には医師過剰時代になると予想され、すでに医学部、歯学部の入学定員の削減計画が実施されている。
本当に医師過剰時代になるのか?
影の声には「過剰に心配しているだけ」というものもある。
しかし、国の大方針は「福祉は大増量、医療は抑制」に決まっている。
医師の数はともかくとして、医療産業全体へ流れる金を細めようと必死なのである。
さて、老人の患者は複数の病気を持つことが多い。
したがって個々の専門分化した治療技術だけでなく、老人の全体像をとらえた全人的医療の必要性が主張されている。
実話を一つ。
糖尿病で入院した男がいた。
医師の処方箋どおりの食事療法で、減量に成功する。
しかし、インフルエンザにかかり肺炎を引き起こし一週間で急死。
医師は
「糖尿病は完壁に直った。誤診ではない」
と言った。
糖尿病の治療だけに注意がそそがれ、患者の総合的体力という点に無頓着だったのだろう。
現在、全人的な医療の重要性が指摘され、卒業後の臨床研修の改善が検討されている。
歯科医師についても卒後臨床研修の充実を図ることになった。
また薬剤師の学校は四年間で卒業であるが、医師や歯科医師と同じく六年間にする案が有力となっている。
お気に入りのブックマーク・RSSに登録 »
関連記事
サイトマップカテゴリー:福祉・介護に関するコラム
トラックバック(0)
http://yg-away.biz/mt/mt-tb.cgi/956


