ケアハウス
介護老人福祉施設をはじめ、在宅サービスに関する事業、そして養護老人ホーム、軽費老人ホーム、ケアハウス島の業務に関する解説や業務遂行上の手順、ポイント、書式等を示した、よりよい業務を進めるための参考書籍。
各種制度改正をふまえた第5版。
福祉の現場において相談業務が占めるウエイトは今後ますます増加して行く事が考えられます。
相談業務のバイブルとして是非1冊!!
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新時代の老人ホーム
ケアハウスは平成二年(1990)に制度化された軽費老人ホームの新タイプ、すなわちケアハウスは高齢化時代の目玉商品の一つである。
軽費老人ホームA型とケアハウスは、似たようなホームであるから、二つを比較すると、ケアハウスの特徴がつかめる。
(1) 居室面積がケアハウスの方が広い。
A型は6.6�u以上、ケアハウスは21.6�u以上と定められている。
ケアハウスの方が断然広いのである。
とは言うものの、デンマークの同種の施設は、日本のケアハウスの約三倍のスペースがある。
(2) ケアハウスは車椅子生活になっても自立した生活が可能なように設計されている。
(3) A型は必要なサービスを全て施設が提供する。
しかし、ケアハウスは食事、入浴だけを施設が行うだけで、足らざる部分については、入居者が介護保険を利用して在宅介護サービスを依頼する。
だから、A型に比べ、寮母・職員の数が少ない。
厚生労働省は自立自助の思想が反映されている、という。
皮肉をこめて言えば、ケアする職員が少ない(すなわち自立自助)から、ケアハウスは「ケアなしハウス」と、からかわれる。
ケアとは「心をこめて世話・介護する」という意味であるから、従来のA型に比べてケアする職員が少ないのだから、確かにからかわれても、しょうがない。
しかし、介護保険によって在宅介護サービスを受けられるようになったから、心配はなくなった。
さて、ゴールドプラン21では、ケアハウスを平成十六年(2004)度未までに、150000人分建設する予定だが、平成十年(1998)度末で、約37000人分しか建設されていない。
はたして予定どおり建設されるであろうか。
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