作業療法士(OT)の主な仕事
過去6回分収載。よく出題される問題がすぐわかる。どのような落とし穴が出題されたかも知ることができる。
○×式よりも実力度がわかる。
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創造的な問題解決の楽しさ
作業療法は、生活技能を練習し、個人の興味と能力に見合った日常的な活動を提供しながら、そこでみえてくる問題や解決策を自在的に評価・判断して次の生活処方を作り出していく仕事です。
医療を下敷きにしながら、よりよい生活を作り出していくために、生存のために必要な時間(摂食や排泄など)、存在のために費やされる時間(仕事や家事活動など)、選択できる時間(趣味や遊びなど)をバランスよく獲得できるよう援助を行います。
Aさんは、職場の対人関係につまずいて異常体験が起こり、家に閉じこもるようになりました。
一時は摂食障害を起こすほどになりましたので、いったん入院し、その後デイケアに通うようになりました。
入院中の作業療法では、Aさんの興味に応じて陶芸集団活動に参加したところ、
集団のメンバーと競い、自分だけが頑張りすぎて、行き詰まることがみえてきたということでした。
そこで、デイケアでは、生活のバランスを考えた行動をとる練習に力を入れることにより、自分の限界をわきまえ、職親訓練から地域生活を開始することになりました。
このように作業療法は、主体的な生活の獲得を図るため、諸機能の回復、維持および開発を促す作業活動を用いて、治療、指導および援助を行う治療法ですので、
誰にも親しめて、創造的に問題解決をしていける楽しい仕事です。
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